お白湯通信web

zine「お白湯通信」のブログです。楽しい「生活」をして、あたたまって生きましょう!twitterも@osayupressでやっています。

zineの持つ力(超私的目線)

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こんばんは!

東京はもう20℃を超すのが当たり前になってきましたね。

 

初夏って、言うんですよね、この季節。

 

この初夏って、北海道ではあまり感じられないものだったので、20年以上住んでいても

「これが初夏かあ…」

と思っていました。

 

さて、先日は、高円寺ではラストのサロンナンヴにお越し下さった皆さま、ありがとうございました!!!

 

個人の行動をネットに書くのを控えている私ですが、自慢したいので書いて良いですか!

 

三島からわざわざ西山敦子さん(「ヒロインズ」翻訳)がいらしてくれたり、野中モモさん(zineと言えばこの方、彼女も翻訳多数)も立ち寄って下さいました!

 

カナイフユキさん(「ヒロインズ」や「ぼくを燃やす炎」表紙のイラストレーター)にもお会い出来て、感無量でした!

 

この方々と出会えたのは、私がzineというものに惹かれ、「お白湯通信」を作ったことがきっかけなのだなあとしみじみ思いました。

 

三島のQ.H.Z.F、東京のTOKYO ZINESTER GATHERINGというzineのイベントは、私にとってとても刺激的だけど居心地の良いイベントで、探していたものがここにあった〜という感じでした。

 

開催している方々、その方々が持つそれぞれのスペースも、どれも魅力的でした。

 

特に三島のCRY IN PUBLICは、地方で共同運営しているオルタナティヴスペースということもあり、知った当初から北海道移住を考えていた私にはお手本にしたいことが山盛りでした。

 

zineは、お金を支払って以外に、それ自体を交換する文化もあり、このシステムは私は天国にいるのだなと思わせました 笑。

 

zine、そしてzineを置いて下さる所を通じて、私は素敵な方々と出会うことが出来ました。

 

zine「お白湯通信」さまさま!

また頑張ってつくりますね!

 

どこで印刷しようかな…。

結局IRAで刷る気がする…笑。

 

新宿IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(前出のIRA)も、東京が私のもうひとつのホームタウンと思える場所のひとつで、私には真似できない格好良さ、センスの高さ、店長成田さんのクールさ、やさしさ、どれもとても大好きです。

(高円寺マヌケ宿泊所を使う、大元のきっかけもIRAに行くようになったことでした。そう言えば!)

 

そしてそして、zineと言えば、前出のTOKYO ZINESTER GATHERINGきっかけで、バンド、カーネーションのファンとファン歴20年超にして初めて出会えたのもうれしかったです。

 

私にカーネーションが戻って来た、あのタイミングで!

 

これはさすがに奇跡です 笑。

 

そのカーネーションファンの方もサロンナンヴに来てくださって、いやもう本当に

 

zineってすごい。

 

と、私は心に刻みました。

 

 

カーネーションファンの友人含め、サロンの片付けをして帰り道を歩いていたら、駅の花屋さんに花のカーネーションを持ったひとたちが長蛇の列をつくっていました。

 

そう、5月12日は母の日でした。

 

「そうだ、母の日ってカーネーションだ!」

「何かおかしいね〜」

 

と笑って別れました。

 

私は北海道は長万部という所で、私らしく、お白湯的生活をして、zineやマンガを発表したり、マンガのワークショップをしたり、プログラムなんかもちょっとやって行きます。

 

スペースは何処に作ろうかなあ〜。

函館の高校だったので、その辺も良いかなあとかも思っています。

 

長万部から2時間半ですけどね 笑。

でもこれって、東京ー三島の普通電車での移動時間でもあるんですよ!

 

だから、函館や札幌から、長万部に来て下さる方々が出て来ると良いなあと思います。

 

今までにない、多職で多拠点の働き方をするかもしれませんが、それがいちばん私らしいような気がします。

 

もう、がまんするのはやめたんです。

好きなことを。

 

そうすることが、自分をかわいがり、あたためることにつながると思っています。

 

長万部でいちばん楽しみなのは、畑をやることです!!

言うと驚かれるのですが、私の中ではずっと当たり前のことでした。

出来るだけの自給自足をする実験をします。

 

あと、やはり、

 

北海道に住む

 

というだけで、本当にうれしく思います。

 

長万部生活に何も期待はしていないのですが(と言うと皆さんきょとんとするのですが、これについては次回に)、私は北海道の空に、山に、空気に、光に、風に、木々に、雪に、季節に、日々感動することと思います。

 

その感動を、紙でもwebでも「お白湯通信」で発信して行きますね。

 

それではみなさん、あたたまってお過ごし下さいね♨︎

 

ヒロインズ

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ぼくを燃やす炎 (PRIDE叢書)

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