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大寒の味噌づくり2024

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こんにちは!

「お白湯通信」発行人、南部宏子です。

 

極寒の札幌から、あたためzineとこのwebをお届けしています。

 

でもねぇ、最近、あったかいですよ。

低気圧が猛威をふるって電車が止まったり、減便したりしましたが、それでも寒さは緩やかな方でした。

 

2℃…とかですけど 笑。

 

北海道に帰って来てなんと、早や5年め!!

そんなになったか!!

 

まだまだ憧れの生活にはほど遠いですが、少しずつ理想を現実にしていっています。

 

その行動力がすごい、というのが「お白湯通信」定番の褒め言葉でございます。ありがとうございます。

 

そして今年は、毎年恒例にしたい理想の暮らしの一つ、大寒の味噌づくりを達成出来ましたよ〜!

 

わーいわーい。

 

本当は、昨年出来た大豆で作りたくて、まだ枝からバラしていない大豆を毎日眺めては途方に暮れていたのですが、麹の量から計算すると一昨年採ったので足りることがわかりました。

 

なので、一旦、大豆バラしに追われることからは解放され、大寒の味噌づくりに挑むことになりました。

 

 

味噌づくりは前の日から始まります。

大豆を水に18時間以上浸ける必要があるからです。

 

そして、3時間以上煮るんですよ…。

 

ウフフ…。

 

好きじゃなきゃ出来ない作業ですよね。

ウフフ…。

 

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味噌の仕込みは何度かやっているので、やり始めると簡単なのですが、やろうと思って腰を上げるまでが大変です。

 

なので、「この日にやるといい」と言う大寒のという日があることは、とても助かります。

この日にやらなけらば!と思わせます。

 

また、やる気になるため、前日とかではなくその週の最初くらいには麹を買って来ておきました。

 

北海道は、漬物を漬けるお家も多いからか、生麹が手に入りやすいように感じます。

 

漬物の季節には、冷蔵コーナーを飛び出し、漬物樽や大根などと並べられて「手作り漬物コーナー」に山のように並びます。

 

帰って来て気づきました。

子どもの頃はわからなかったんですけどね。

 

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東京にいた時は、自然食品のお店でないと買えなかったのが、ひょいっと西友で買えるのがなんとも味わいがあります。

 

都会だからなんでもあるってわけでもないんですよね。

そして、土地が違えば、こうしてひょいっと西友で買えなかったとも思います。

 

北海道だからこそ感じられる四季、北海道だからこそ育てられる作物、北海道だからかえる食べ物。

 

それのひとつひとつを心から楽しみながら、これからもあたため生活を続けていきたいと思います!

 

 

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