みなさんこんにちは!
Twitterでもお伝えしています通り、お白湯的畑は、ただ今大成長中で、日々の野菜の変化がとても楽しみです。
また、畑の先生が交通事故で入院(奇跡の軽傷)しているので、先生と話して、先生の畑も少し手伝わせてもらっています。
そして、先生の畑でなったものは食べて良いと許可されています 笑!
今の季節、豆類が採れます。
先生の畑でなっている、スナップえんどうや絹さやを、もいだその日に食べる幸せ!!
あと近くの畑のひとからも、小松菜、ほうれん草などの葉っぱ類ももらいます。
新鮮でおいしい!!
オージャス高い!!
(オージャス=アーユルヴェーダで言う生命エネルギー)
と、畑から幸せと生命エネルギーをもりもりもらっている私ですが、畑では人間の人生を思わせることが多々あります。
土壌づくりのために、何度も土を起こす大切さは、自分の心を整えておくことにとても似ていると感じます。
そして、私がひと区画借りている畑をはじめ、地球の土台となる土を作っているのは、私たちの目に見えない微生物という先生の話には宇宙を感じざるを得ませんでした。
私も知らなかったのですが、ミミズがいるうちは、まだ良い土ではないそうなのです。
ミミズが食べる小さな生物もいなくなり、微生物ばかりがはびこる土が、野菜が育つのに良い土なのだそうです。
それまでになるには、土を何度も何度も掘り起こすことが必要です。
空気を入れてあげるのです。
土の換気ですね。
アーユルヴェーダでは、循環することの一環で、家を換気することが良いとされています(特に朝がおすすめです)。
アーユルヴェーダではなくとも、換気が重要なのは、生きているとわかりますよね。
流れの悪い所に何か種をまいても、根がなかなか伸びず、茎や葉も伸びず実もなりづらいです。
また、植えたばかりの種や、植え替えをしたばかりの苗には3、4日水をたっぷりやらないと芽も出ませんし、苗は根付きづらいです。
赤ちゃんみたいに手をかけてあげないといけません。
その後も、ちょこちょこと手をかけて、立派な実が成るわけですが、途中から、ちょっと幹を支えたり、つるの進行方向を少し調整してあげることが出て来ます。
あ〜、これも人生と似てるなあ〜、と私は思っています。
何も教わらないで進んで行って、したいことが叶わなかったことが、人生では何度もあると思います。
そういう時、良いサポートがあると叶えられるということも、多くあると思います。
野菜には、物理的なサポート、支柱をつけてあげます。
つるにも、巻きついていける支柱を立てます。
ねばり芋のつるって面白くて、支柱がないと、のびのびになったつる同士でからまってしまうんです。
野草で、よくそうして生きているのを見ますが、畑の野菜はひ弱な人間と近いですから、からみ合わないで独立させてあげて、良い芋が出来るようにしてあげます。
この、お互いからみあっちゃうのとか、人間関係のもつれみたいで、すごく人生の縮図だなあって思うんですよね…。
そんなことを思いながら、雨の日以外は畑で人生を考えています 笑。
あと今は草取りの時期でもあります!!
一雨ごとに雑草が伸びる!!!
部屋を片付けることは、自分の心を片付けることとつながっている、と以前書きましたが、畑の作物をかわいがることは、自分をかわいがるごとにつながるのかもな、なんて思います。
そうそう、東京でプランターで何かを育てていた経験も、ちゃーんと生きましたよ!
先生や先輩さん方の話を聞いて、ちゃんと理解出来ますからね。
あと、畑は宇宙だし、結構化学ですよ。
葉っぱものはアルカリ性寄りの土にすることで立派な作物が出来ますからね。
そのことを、いただいた小松菜とほうれん草で、そりゃもうはっきりと認識しました…。
私のほうれん草の貧弱すぎること…。
既に心は来年の改良に向きつつありますが、私に出来る範囲で今年の作物の素敵な実りを実現しようと思います!
それではみなさん、梅雨がまだ明けてないですし、あたたまってお過ごしくださいね♨︎
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必ずお返事します。