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アーユルヴェーダを始めたわけ

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私は10代の時から生理痛が非道く、貧血を起こすこともありました。
そして20代の時から、生理痛を改善すべく、なるべく体を温める生活をして来ました。

 

生野菜は体を冷やすのと、栄養摂取の効率が悪いと思い、家ではなるべく温野菜サラダにしていましたし、マクロビオテックや東洋医学の考えの中で気に入ったものを元に、体を温めるものを食べるようにしていました。

 

(マクロビは、私にあまり合ってませんでしたが、陰陽の考えは良いなと思っています。)

 

コーヒーが体を冷やすのも知っていますが、お通じが良くなる効果があるのと、好きなので、一日一杯は許しています。

それ以外は、なるべくあたたかい飲み物か、常温のもの、氷を入れないものを飲んでいます。

 

腹巻きも10年以上しています。

しょうがも、好きなのもあってよく食べますし、お風呂も好きでよく浸かっていました。

 

だけども、生理痛はあまり改善せず、薬を飲んでも効くまでとてもつらく、検診をしても悪い所もなく、何故なんだろう?と思っていました。

 

仕事を休むほどつらい、とかではないんですが、出来れば横になって過ごしたいです。

 

そんな悩みを抱えていた私は、昨年、アーユルヴェーダと冷えとり健康法を知り、少しずつ生活に取り入れて行くことにしました。

 

特に、アーユルヴェーダのお白湯を飲むという入り口は楽しく入りやすいものでした。

 

二つの生活の仕方を知って、気付いたことがあります。

 

私は、あっためていたけれど、同時に全然あっためてなかったようなのです。

 

はだしが好きだったことと、便秘がちだったことが、そこに現れていました。

 

これは冷えとり健康法の担当ですが、下半身をあたためていなかったので、便秘がちで生理痛も痛かったのです。

 

アーユルヴェーダの、便秘は心にも影響する諸悪の根源という考えに、私は驚き、更に詳しく知りたくなりました。

 

自分にとっての本当の健康とは何かを考えながら、今、アーユルヴェーダを取り入れた生活を続けています。

 

アーユルヴェーダでは、オージャスという生命エネルギーを上げるために、体の中のアーマ(未消化物・毒素)を出すのが大切なことになります。

 

そのひとつがお白湯飲みなのですが、消化の良いものを摂るということで、なるべく菜食だったり、スパイスを使ったり、食べる時間が大切だったりと、とても興味深いものばかりです!

 

少しずつ分けてお伝えして行きますね。

 

では、みなさんもあたたまってお過ごし下さい♨︎