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変わったのではなく、戻った

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みなさんこんばんは!
ここのところ、東京も冷えますねえ。
足先が冷たいです。

 

さて、私は年が明けたら元旦からドイツへ行って来ます!
わ〜い!!

 

友人夫婦の住むケルンへ、10日間ほど。
久しぶりのヨーロッパ。
数えてみたら、何と、14年ぶりでした。

 

14年前に買ったスーツケースを引っ張り出して来たら、すっごいほこりをかぶってました 笑。

 

パンの国で、友人のところに泊めてもらうのにあたり、どうやってアーユルヴェーダ的に生活を続けよう?と、あれこれ考えたのですが、郷においては郷に従えで、ごま油とミニ湯たんぽを持つのみにして、パンやビールやソーセージやポテトを楽しんで来ようと思います。

 

ただ、その前には胃腸や体を休めておこうと思い、ひとりの時は玄米のみを食べる七号食や、玄米とお味噌だけの六号食を食べるようにしています。

 

玄米大好きです〜。おいしーい!

 

忘年会で飲む時は、その時で!
楽しまなくちゃね!短い人生。
アーユルヴェーダも、冷えとりも、普通の食事も、ひっくるめて。

 

パンやビールやポテトの暮らしをしたら、体がどうなるかというのも、楽しみです。

 

アーユルヴェーダをしていていつも思うのは「こうしたらどうなるのかな?」ということです。

 

まだ経験したことのない「本当の健康」があるとして(それに近い方々もたくさん居るのは知っていて)、じゃあこれをやめたらどうなるか?ここでフライドチキン我慢したら、未知の気持ち良い体験が出来るのかな?と、ケンタッキー好き、唐揚げ好きの私はよく思って、アーユルヴェーダ的生活を続けています。

 

今年を振り返って思うのは、例えば私はとてもやせたのですが、それって「変わった」のではなく「戻った」のではないかな?ということです。

 

私、小学校2年生くらいまで、すごくやせていたんですよね。


何でこんなに太ったのかなあと、よく思っていたのですが、それは長年溜めたアーマ(アーユルヴェーダでいう未消化物)だったのでしょうね。

それを脱いだのかなあという気持ちです。

 

やせて、特に不健康でもなくリバウンドするわけでもない自分を思うと、あ、子供の頃に戻ったのかな?と思うに至りました。

 

他にも内面でも、ああ、子どもの時はこうだったわ、ということがよくありました。


私はおばさんになるまでに、たくさんの男性社会への対処法を身に付けて来ていたので。

 

リセットの年だったのかもしれません。

 

ゼロに近くなったら、今度はそこに何が積み重なっていくのでしょう?

 

来年がとても楽しみです。

 

まずはドイツ、そして近隣の国もちらっと楽しんで来ますね!!

 

みなさんも、たくさんあたたまって、良いお年をお迎えくださいね♨︎