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zine「お白湯通信」のブログです。楽しい「生活」をして、あたたまって生きましょう!twitterも@osayupressでやっています。

美しい死の季節がやって来る前に


こんにちは。

「お白湯通信」発行人の南部宏子です。

 

9月末に、自分の紙の本などを売るネットショップを「r&r books」と改名・リニューアルしてから、発刊ラッシュとクラファン始動、そして短期バイトも新しくなり、と、バタバタしております。

 

バタバタしたもののひとつに、11/3の畑じまいもありました。

 

雪が降る北海道では、冬は市民農園は閉園します。

 

草取りの心配がなく、野菜も次々実るわけではないとなると、ちょっと畑はサボり気味で、大豆の収穫をするのを忘れてました…。

慌てて収穫しに行きました。

 

今年(来年)こそは、また大寒にお味噌を漬けようと思います。

 

 

私は、北海道の冬、雪景色の冬が大好きなので、今からそれがとっても楽しみです。

雪景色って本当に美しい!

何もなく、何も生きている気配のない時期。

 

まさに「死の世界」。

 

だから、雪景色って、あんなに静かで荘厳なんだなあ…って思います。

 

ってことは、死後の世界って、雪景色みたいにきれいなのかもしれないな…。

だとしたら、死後の世界も楽しみだなとも思いました。

 

でも、そんな美しい「死の世界」になる前の世界は、おいしくて鮮やか!

 

 

実家の栗で今年もマロンペースト作りました。

 

昨年作りすぎたので、ちょっとにしたんですが、もうちょっと作れば良かったです…。

母が茹で栗をくり抜いてくれて、手を痛くしてました。

 

そういう手仕事の苦労って、大変だけど、好きです。

 

 

 

 

今年最初のかぼちゃも煮たり、こうしてサラダにしたり。

かぼちゃは収穫してから2週間くらい置いてから食べるので。

 

 

 

りんごも旬ですね。安く売られるようになって来ました。

いつもコンポートにしてパンに載っけて食べます。

 

最後、カラメルになるまで焼くのが好きです。

 

 

食べ物だけでなく、散歩中の景色も楽しんでいます。

 

 

落ち葉の、「かさかさ」という音、雨に濡れた後の発酵臭、どちらもいいですよね。

 

 

 

臭いと言えば、銀杏もたくさん落ちていますね。

 

 

世界が黄色くて、まぶしいです。

 

 

昨年、実家の栗の木が、異常なくらい実をつけました。

一面にイガが落ちていて、入っている実も大きなものでした。

 

 

 

ただ、樹木って枯れる前の年に狂い咲きすることもあると聞いていたので、少し心配だったのです。

 

でも今年もまあまあ実ってくれました。

栗ごはん、マロンペースト、渋皮煮、甘露煮とやり尽くしました 笑。

 

去年は2kg以上拾ったんですよ…。

 

 

死ぬ前に一花咲かせたいという気持ち、自然の樹木も人間と同じなんですね。

 

私はもし80歳くらいで死ぬのなら、真ん中を過ぎたあたりで、個人的には大輪の花が咲いている感じです。

 

世間的には何も評価などはありませんが、自分の人生とやっていること、やって来たことにすごく満足して、あたたかいです。

 

 

その上でやりたいこともあるので、さらに邁進して行きます。

でも、美しい死の世界も楽しみです。うふふふ。

 

紙の「お白湯通信」は、夏の畑大特集でr&r booksで好評発売中です。

来年1/14の文学フリマ京都でも販売します。

nanv.base.shop

 

人生の夏と重ね合わせてお読みください。

 

 

さあ!秋本番になって来ましたよ!

あたためにあたためて、湯たんぽ発動、靴下重ねばき、レギンスもばっちり履いてお過ごしくださいね♨︎

 

 

ご感想、思ったことなどはosayuアット(@に変更)nanv.netまでお気軽にどうぞ。

必ずお返事します。

紙のzine、10月15日(日)発売です

 

こんにちは。

「お白湯通信」発行人の南部宏子です。

 

お白湯通信やお白湯的畑ファンのみなさま、紙のzineを愛するみなさま、お待たせしました!

 

紙の「お白湯通信」、明後日10月15日にネットショップ「r&r books」で販売開始です!

 

「私はお白湯でできている」

「大特集 畑の魔力 あなたも何か育てたくなる」

「都会で始める畑のヒント」

ミニマリストにうっかり憧れて…2023」

というような内容で、16p カラー ハガキサイズで400円(税込 送料別)です。

 

やっとリニューアルの2号です。1号からあっという間に1年経ってしまいましたよ…

 

昨年10月からと、今年3月からのバイトが怒涛だった…。

でも、9月はとってもゆっくり出来ました。某世界的企業さん、ありがとうございます!!


で、16ページ中9ページを割いた大特集「畑の魔力」は、とっても読み応えあります。

畑の近くに引っ越して、「今年は頑張ってるな!」感じた札幌での家庭菜園の様子をzineにしてお届けします。

 

ブログにも書いていますが、紙で読むとまた格別ですよ。

関連リンクはこちら。

osayupress.hatenablog.jp

 

osayupress.hatenablog.jp

 

ネットショップ「r&r books」は、私の紙のマンガやzineを販売するショップがリニューアルしたものです。

 

同じく15日から「文学フリマ京都旅クラウドファンディング」が始まりますので、そちらもご支援いただけましたら、大変うれしいです。

 

nanv.base.shop

 

今日はね、勉強のために盛岡でのセミナーに参加するため、3時半に起きて、5時に家を出て6時札幌発の特急に乗ったのですが、

 

めーちゃくちゃ寒かった!!!

 

でも昼間気温が上がるので、薄着にカイロで乗り切りました。

細い月が出ていてきれいでしたよ。

 

今日中に札幌に着くのは無理なので、実家に寄って、母のものをメルカリに売ったり、栗の甘露煮を作ろうと思っています。

 

あたための季節の本番!

 

あたためにあたためて秋冬をお過ごしくださいね♨︎

 

 

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必ずお返事します。

今年の夏の畑は、頑張った方です!



こんにちは!

お白湯通信発行人の南部宏子です。

 

少しだけ暑さが戻って来ている札幌ですが、明日はまた涼しくなります。

はっきり言ってもう天国です。

 

ですが、畑の夏野菜たちは今年の終わりを迎えて来て、ちょっと淋しい日々です。

 

今年は、畑の近くに引っ越したこともあり、かなり手入れを頑張っている方です。

めちゃくちゃ出張も行ったのですが、それでも9月にここまでぼうぼうだった雑草を、かぼちゃゾーン以外きれいに出来ていることは、我ながら褒めてあげたいくらいです。

 

ちなみに雑草は、顕著なところではこちらがbefore。

 

手前にあるトマト(もうあまりなってなくて、わかりづらくてスミマセン)の奥にある茂み、作物じゃないですよ?

 

雑草ですよ?

 

一本抜いて写真撮ってみましたが、もはや小さな樹木です。

 

 

 

それがこんなにきれいになりました!!

(撮影位置が反対側、トマトの裏側から)

 

 

なんでちょっと残しているかというと、こうやって日差しの強い日に、ちょっと陰になってくれるからです。

 

本当に樹木的な意味を果たしてくれていますね 笑。

 

なんでここの雑草をここまで放っておいたかというと、ここに植えているのって、じゃがいもなんですよ。

 

影響がないと言えば嘘になりますが、ここまで放っておいても、なんとかじゃがいもは出来ます。

かぼちゃも同じ理由で、雑草は他の市民農園の利用者さんに迷惑にならない程度にしか刈りません。

 

手を抜けるところは抜きます、はい。

 

夏は熱中症に気をつけて、時間を決めて急いで畑から戻って来るので、写真があまりなく私の草取りの頑張りを証明できず残念なのですが、それにしても今年は頑張った!!

 

何にこんなに胸を張って頑張ったと言えるかというと!

 

ス イ カ です!!

今年目標の3個をなんとか達成しました〜!!

 

そのうち一つは、お盆に実家に持って行って、母と山分けしました。

カリウム大量摂取です。

 

採取時期を間違えて、早く取ってしまって、若干熟れ過ぎたのですが、そこは来年への反省点とするとして、今年の目標達成としては100点満点です。わーい。

 

 

1つ、

 

 

2つ、

と、大きくなりそうなものを見つけたら、カラスにやられないように、ちょっと葉っぱをかけて隠しておいたりしました 笑。

(ネットも考えたんですが、やっぱり時間と体力がなかったです…)

 

 

 

こちらは最後に採れた3つめのスイカ

1つめと2つめは、前述の大きいのと、ちょっと熟れが足りなかった小さいものです。

 

 

 

幻の4個めは、草取りをしていたら、つるからコロンと取れてしまいました。

 

でもかわいいですよね。

 

イカは収穫したらそこからどんどん駄目になってしまうらしく、3個めのこのスイカは朝ごはんの水分として登場しておりました。

 

今年は札幌もまあまあ暑かったですから。

そして家にクーラーないのが普通ですから。

 

 

朝ごはんと言えば、私は生野菜サラダをほとんど食べなかったのですが、朝の時間の使い方を考えて、今夏はそれも食卓に上りました。

 

 

こういった食べ物を、すべて自分で作ったってことに、ものすごく豊かさを感じます。

 

いやまあ、私がというか、水が、土が、太陽が、って感じなんですけどね。

 

 

厳密なアーユルヴェーダでは、取って来てから何時間以内のものを食べるとなおよし、という考え方もあるようです。

それはアーユルヴェーダで言う生命エネルギー「オージャス」を増やすと考えられているからです。

 

それを達成しちゃう晩ごはんが出来たりするのも、私にとっては本当に体も心も満たされることがらの一つです。

 

でもこんなに作ると、食べ過ぎでオージャスあんまり貯まらないかも 笑。

 

オージャスを壊すと言われているお酒も共に 笑。

でも最近は気にしません。

 

壊れたら、また作りたいと思って励んでいます。

 

畑のことは、お伝えしたいことがたくさんあるのに、伝えきれていないので、今年こそは!と紙のお白湯通信作成にも今励んでいるところです。

 

NEVER MIND THE BOOKSという、とーーーっても楽しい、絶対今年も参加する!と思っていたイベントの参加締め切りをすっかり遅れて気付いたのでネット通販のみになると思いますが、畑愛がつまり過ぎた、だから字が小さくなるであろうお白湯通信、ぜひお楽しみに!

 

いつ発行にしようかな…。

決めて、またブログ書きますね!

 

夏までも、頑張ったんですよ〜!

こちらも読んでね。

osayupress.hatenablog.jp

 

まだまだ暑いと思っていても、季節は確実に秋に、冬に向かっています。

日の出がどんどん遅くなって、ヒヤヒヤしています…。

日の入りも早くて、バイトのリモート終業の後に畑に行けなくなって来ました。

 

季節の変わり目は、夏の疲れが出るとも言われているのはもちろん、「めんげん」と呼ばれる毒出しも盛んになります。

 

休める時には、あたたまって休んでくださいね♨︎

お白湯もどうぞ、続けてください。

 

あたためはあなたを裏切りません!

 

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必ずお返事します。

おばけきゅうりのレシピ



 

こんにちは!

お白湯通信発行人の南部宏子です。

 

今日の札幌は涼しい!!

今朝は22℃でした。

久々に、この涼しさを感じています。

 

それまでは、30℃を越えてもエアコンが家になくて、ちょっと生活に一工夫が必要でした。

バイト先や出張先で涼を取っておりました。

 

先週の出張は、ちょうど函館港まつりの時期に少し当たって、花火大会を少し見ることが出来ました。

函館駅に向かうバスに乗って、降りた途端、見えました 笑。

 

 

帰る日には、函館の盆踊り曲の一つ「いか踊り」を流しながら走る山車(だし)の路面電車なんて函館らしいものも見れて、鉄子の私は大満足♡

 

 

大満足と言えば、今年は畑を頑張れてた!(過去形w)

 

でもまさに、今回の道南出張で1週間以上放置したら…

 

おばけきゅうりが2本出来ておりました…。

 

 

私はきゅうりは基本、細かくきざんで、納豆昆布とシソや生姜なんかと混ぜて、昆布醤油なんかで味付けしてごはんに載せる「だし」に使うのですが、このきゅうりで「だし」を作ると消化し切れなさそうなので、私がおばけきゅうりを消化する時の定番の方法をお伝えします。

 

きゅうりの消費に困った方はご参考ください。

 

1.おばけきゅうりを短冊切りにします。

 

 

2. そしてそれを塩もみします。

小一時間放置しておくと、しんなりして水が結構出て来ます。

 



3. 出た水を捨て、さらに小さくしたいので、ぎゅうぎゅうに絞ります。

ここで絞ることで、料理した時、味がしみやすくなります。

 

4. 小さくなったきゅうりはタッパーで保存できます。冷蔵庫で4日くらいで使い切ってください。 

 



おすすめのレシピは炒め物です。

既に塩もみしているので、調味料はちょっと控えめに。でも濃くしてしまうのが夏ですねえ。

 


この2つの絵に違いを見出せませんが、ご了承ください。

 

炒め物の写真撮りました!

 

 

スパイスは、ターメリックも夏っぽく感じるかもしれませんが、「日本のカレー」が持つ香りってクミンの要素が高い気が昨今していて、私は最近クミンをよく使います。

 

味噌汁や冷汁に入れてもいいですよ。

暑い日の晩ごはんは、腐らないように冷蔵庫に入れておいたご飯に、即席味噌汁やスープをかけて晩ごはんにしたりもしています。

 

そこにこういう、野菜のトッピングがあるといいですね。

トマトとかもいいと思います。

 

 

 

夏野菜のグリルのせカレーも、何度か作って気に入っています。

でも豆の時期が終わっちゃった…。

 

そしてお弁当なので、色がちょっと良くなくてごめんなさい。

 

野菜をどうしても消費したくて、かぶの味噌汁も水筒に入れて出張に出た時の写真です。

 

 

ナスとピーマンがうまく実らずしょんぼりしています。

なんでだろう…。

 

 

今週末はお天気悪くて草取り出来ずに、ちょっとどうしようかと思っています。

あんなに頑張れていたのに、残念です。

 

それでも自分のできる範囲で、楽しい畑ライフを送っていきますね。

 

それでは、あたたまってお過ごしくださいね♨︎

 

 

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ミニマリストごっこを楽しむ

 

こんにちは!

「お白湯通信」発行人の南部宏子です。

 

 

今年の5月に引っ越しをしたのですが、その時にうっかりミニマリストの本を読んで、うっかり影響されてしまいました。

 

 

 

なので、物は少ない方になったかなーと思っています。

 

 

読んでみたのはこちらの本。

 

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」と、

 

honto.jp

 

ドラマにもなった「わたしのウチには、何にもない。」。

 

honto.jp

 

ミニマリストって、個人的には都会の考え方だとは思っています。

物は持たないけど、お金はかけてますからね。外食とか。

 

農具とか、毎年使うものとか、さっと何かで代用とか、借りるとか、食べに行くとか出来ない田舎ではちょっと…というものもあるのでね。

 

 

ですが、やってみると面白い…!!

 

ゆるりさんの「自分の生活からなくなったものリスト」みたいので、

洗い桶

があったんですけど、私もそうなりつつあります。

 

あと、洗った食器を乾かす食器かごも、ゆるりさんは使った後片付けるそうですが、真似してみて、流し台のスッキリさにいつも惚れぼれしています。

 

「それってどうかな…」と思った、カトラリーをしまうことも、真似しています。

 

あとね、引っ越しによって、北海道では必須の室内洗濯干し台?って言うの?が亡くなってしまったのですが(以前の家にはなぜか最初からあった)、脱衣所兼洗面所のポールと、突っ張り棒でなんとかなっています。

 

 

これも、ゆるりさんの「毎日洗濯をする」というのを真似してみてのことです。

毎日時短モードで洗濯してバイトに行っています。

 

 

ミニマリストにならなくても、そのエッセンスをもらって、自分の住みやすい環境を作るのって楽しいですね。

 

家事をしている時、私は本当に幸せです。

光が刺す台所だとなおさら。

 

引っ越した新しいおうちは、畑が近く、出窓もあって、野菜の苗を育てて畑に持っていくのにはぴったりでした。

 

 

畑を借りていると、初夏から秋までは、ほとんど野菜を買わずに済みます。

 

これも借りているので、ミニマリスト的な発想かもしれませんね…。

いつかは畑つきの家を建てて住むのが夢なのですが…。

 

 

でも、大切な本はそれなりにあって、心のことを書いているノートも捨てないでいます(読み返すのが大切だったりする)。

 

あと、趣味のレコードも捨てないでいます。

 

 

テレビもレコーダーもありますよ。

ないでやっていた時期もあるのですが、もらったのでフル活用しています。

 

 

自分の生活にちょっと突破口が欲しいと思っているなら、ミニマリストとかやる気ないし、とか思いながら、ちょっとその片鱗に触れてみることを私はおすすめします。

 

 

たくさん物を捨てて働いたら、今日もあたたまってお過ごしくださいね。

暑いから冷たいものたくさん飲んだ方とか、ぬるくていいので、ちょっとお風呂に浸かってくださいね♨︎

 

 

 

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お白湯的畑2023初夏



こんにちは。

大変お久しぶりです。

 

お白湯通信発行人の南部宏子です。

 

 

いやーーーーー、バイトが忙しくて忙しくて!!

 

 

繁忙期とか、緊急対策のための短期バイトを選んで働いているから、いつもバイトの内容が忙しいです。

 

 

5月からは長距離出張も入り(北海道は広大)、もう毎週のように函館に行っています。

 

ええ、幸せですとも!笑

 

 

そんな中、5月に畑の近くに引っ越しました!

住んでいる所が取り壊されるというので、管理会社にお尻を叩かれ、新学期や新年度の始まる時期にせかせかと家探しをし、畑に近いお家へと引っ越しました。

 

出窓もあって、プランター菜園も楽しんでいます。

 

引っ越す時期にうっかりミニマリストの本を借りてしまって、めちゃくちゃ物を捨てました。

頑張りました。

 

今もミニマリスト熱は続いています。

 

 

んー、その辺ももちろんお伝えしたかったのですが、何と言っても今アツいのは、エモいのは、畑です!!

 

 

前述の通り、本当に毎週函館に行っているのですが、畑が近いって本当に畑へのフットワークを軽くするんですね。

 

 

夏至までに何も植えられてない…なんていうことが多かった私も、今年は夏至までにほとんどの物を植え付けたり、種を蒔いたり出来ましたよ。

 

でも水やりが少なくて早くも枯れちゃったものとかもあり、ものぐさ農業極まれりです。えへへへ。

 

 

今日は、毎年最初の収穫物、スナップえんどうと絹さやのためのネットをかけました。

ちょっとだけ残っていたのが、本当にちょこっとだけだったので、それはきゅうりに。

 

「きゅうりネット」というネットを使っているので、本来のに使われたなあ…と思ったりもしています。

 

そんなきゅうりですが、それこそ、一度、ポッキリ折れてしまいました。

私の、きゅうりそんなに要らない気持ちが通じてしまったのでしょうか…汗。

 

きゅうりってすごいんですよ、もう要らないってくらいなるんです。

だから絶対1本しか植えないって決めてるんですが、肝心のその1本がポッキリ行ってしまい、これも夏至が過ぎた今日、苗を買って来て植えました。

 

きゅうりは基本、山形の郷土料理「だし」を作るのに使われます。

それ以外できゅうりを食べることは、私の通年でほとんどありません。

漬物は食べるけど。

 

今年もだしざんまいしようと思います。

 

 

 

その他にも、私の畑のかわい子ちゃんたちを紹介しますね!

 

 

サラダかぶ。

 

生でも食べられるんだそうですが、もっぱら味噌汁に入れます。

 

この間、間引いた物をお昼に食べました。

これが「贅沢」というヤツですよね…。

 

葉っぱを高菜漬けみたいにする漬物の方法があって、それもよくやります。

 

 

かぶが好きすぎて、これもまた、昨日も種を植えました。

時間差で楽しみたいと思います。

 

 

 

手前絹さや、奥がスナップえんどうの畝(うね)。

この2つは実がなるまで瓜二つなので、絹さやの方は赤い花が咲く種を選んで買いました。

 

白い花の絹さやもあるのですが、それを買ってしまった時には、どっちがどっちやら…と思って世話をしていました。

 

と言うか、世話しなくてもぐんぐん伸びてくれるいい子です!エンドウ豆たちは!

 

 

 

そして私の畑の2大豆類、まずは小豆。

 

他の人の畑って、なんかもっと苗の間が狭い感じなんですよね…。

私も今年はそうしたつもりなんですけど、なんか…毎年恒例みすぼらしい感じでございます。はい。

 

 

 

 

そして大豆!!

 


苗を家で作り、先に植え替えた1軍は、大豆も小豆も結構元気です。

でも他の畑のはもうすっかりわっさり。

 

まあ…気にしてますけど、気にしません 笑。

 

だって、最後はちゃーんと実ってくれるんだもん。

 

 

 

 

赤くなるのが楽しみなミニトマト

今年はアイコというちょっと楕円で、よく売っている種類だけにしました。

 

大玉は肥料とかが私には難しくて…。

 

 

今年はね!支柱とかも自転車で運べているの!

竹の支柱は、粗大ゴミに出すためもあって、ノコギリで2m以内に切るという大仕事もやったりしましたね〜。

 

本当、この人、よくやるよ!ひとりで 笑。

 

 

 

ナスと、

 

 

ピーマンも、毎年からなず植えます。

 

 

南蛮漬けにして食べるのが毎年の楽しみです。

 

 

 

 

えんどう豆はネットという手間が必要だけど、本当に放っておけば実るのはかぼちゃ。

今年も苗から作りました。

 

ラグビーボール型で柔らかいロロンという品種が育てやすくて好きなのですが、ちょっと発育遅かったです。

 

 

 

こちらも自分で苗を作った、長細いカボチャ。

人にもらったかぼちゃから種を採取したので、品種名がわかりません 笑。

 

 

この子は発育早かったんですよね。

採った種の栄養にもよる気がします。

 

 

そして去年何とか出来たので、今年もチャレンジのスイカ

 

 

2つ作って、ひとつ母に送ってあげることが目標です。

 

もうね、力を入れてる子はね、保湿や保温や雑草が生えにくくなるための「マルチ」も良い草敷いてるからね!

 

えこ贔屓するよ!

 

マルチは、黒ビニールでされているのを皆さんも見たことがあると思いますが、それを草でやるのがお白湯的畑流です。

 

残念ながら雑草は結構生えてしまうのですが、土のふっかふかな感じが半端ないのを目にしてしまって、もうビニールマルチには戻れません…。

「何この土…」というくらい肥沃でした。

 

 

刈った雑草を積み重ねておいた、下の土とかもいいんですよね〜。

ありがとう、嫌気性微生物!(好気性かもしれないが)

 

 

まだまだご紹介したい、うちの畑のいい子たち。

こちらも植えたら最後、秋になったら掘るだけの、じゃがいもです。

 

ちょっと甘い、きたあかり。

これを毎年作って、種いもにして植えてます。

 

 

 

そして、昨年野良いものおかげで知った、皮の赤いじゃがいも。

インカルビーかな?(また品種忘れた)

 

 

いもまき時期も終わろうとしている頃に半額セールだった種いもを買いました。

 

最近よく見る、皮に色がついたジャガイモのカラフルフライドポテトを家でもやりたいなと思います。

すごく楽しみ。

 

 

 

そして、もしかして、えんどう豆チームと並んで一番に新じゃがを収穫出来ちゃう?という、優秀な子が、

 

昨年植えた、じゃがいも(きたあかり)の野良いもです!!

 

 

私の畑を青々をさせてくれているのは、今、この子です。

 

 

「野良いも」とは、昨年掘りそびれたいもが勝手に芽を出し、育ってしまった物を指します。

 

もうね、この子は花も咲いたし、花が終わったら新じゃがとして収穫出来るので、読者さんにプレゼントしたいなと思ってます。

送料のみで。

 

って、送料がかかるんだけどね…。とほほ…。

 

クール便じゃないので、2,000円くらいを目処にお考えくださいませ。

 

お申し込みについて整ったら、またお知らせしますね!

 

 

 

それでは、暑くとも、お白湯は飲んで、お風呂もつかって、あたたまってお過ごしくださいね♨︎

 

私も草取りで疲れた体を半身浴で癒します♨︎

 

 

 

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春だ!めんげんだ!毒を出そう

 

みなさんこんにちは!

桜が咲きましたね!

 

北海道は1ヶ月先のことですが、それでも春が来たなと随所で感じます。

今日は今年初の自転車も発動しましたよ。

 

そして春の話題と言えば、進学や就職、そして転勤や移動などで新居に移る方もいらっしゃるかと思いますが、私も思いがけず引っ越します。

 

今住んでいるところが、老朽化のため取り壊しになるのです。

 

元々、借りている市民農園から遠いので、更新の時期が来たら引っ越したいな…と思っていたところの話です。

 

取り壊しは家主さんの都合なので、引っ越し費用もある程度ご負担くださるようで…!

いやー、願いは、ある時するっと叶いますね!

 

 

なので、春は忙しくなりそうです。

今ですら、バイトをしながらマンガを毎日のように描いたり、ノートの講座をしたりするのに忙しいのに…。

 

そしてそして、春になろうとする時、私はすごい毒出し時期に入るのです…。

 

眠くて眠くて眠くて、しょうがなくなります。

もう何年もこういうことが起きているので、もう肝も座りました 笑。

 

でも案外、その記録をこの「お白湯通信web」でしていないことに気づきました。

ちょっとこれから書いていきますね。

 

また、紙の「お白湯通信」も作りたいんですが、発表の場がないとな〜ってことで、次回の文学フリマ札幌に季節の変わり目の「めんげん」の話を書きたいと思います!

 

 

まずは、心理実験室のアメブロのリンクをはっておきますね。

 

ameblo.jp

 

ameblo.jp

 

本当、びっくりするくらい、眠くて眠くて眠くて、どうしようななくなります。

なので、寝ます。春は。

寝るのが最優先です。

 

 

でも短期バイトを始めた去年の秋も、めちゃくちゃ寝ましたけどね!!

15時間くらい寝た日もあって。

 

私の場合は、寝ることが毒出しですが他の場合もあります。

鼻水や熱、体から出るものはすべて「毒出し」というのが冷えとり健康法の考え方で、これが私はとても好きです。

花粉症は、だから冬に摂ったものの毒出しなんですよ。

 

あ、そうそう、知ってる方もいるかと思いますが、生理も毒出しです。

毎月出せてラッキー!

 

あと、実はケガやぎっくり腰とかも毒出しと言われています。

多分人との別れとかもそうなんじゃないかなーって私は勝手に思っています。

 

何故なら人間は、宇宙からやって来た素粒子でみーんな出来ていて、まずは自然という偉大なものがあって、その中で生きていくのでね。

 

人が生まれて死ぬのが当たり前なように、春が来て夏が来て、秋になって冬になって…そしてまた春が来て。

このサイクルを女性はひと月でやるのかもなと思ってもいます。

 

畑がしたくて北海道に帰って来て4年目。

一昨年の札幌の記録的な豪雪は「自然が偉大すぎる」という意識をさらに強くしてくれました。

 

余談ですが、2日間くらいその豪雪で札幌は都市機関が停止し、私が40代になったら描こうと思っていたマンガが実現してしまいました…笑。

 

 

春から夏至(6/22)までに作物の植え付けが終わるような体調で過ごせるように、出せるものは、いっとき辛くても出しておく。

そんな機能が人間には備わっているのかもしれません。

 

 

では今日はこの辺で。

また、私のめんげん・毒出し体験談、毒出しへの対処法などお伝えしますね。

 

 

それではみなさん、あたたまってお過ごしください♨︎

 

 

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