こんにちは!
お久しぶりです。
「お白湯通信」発行人の南部宏子です。
こちらを全然更新してないなぁ…といつも気になっていましたが、今年に入って一応更新してるんですね!
良かった 笑。
さて!
もう今年も折り返して7月!
私は今年の目標を、本当に半分達成していました 笑。
気付いたら。
でも昨年末から今年2月くらいまで、落ち込んで落ち込んでしょうがなかったのです。
(でもかまくら作ろうとして雪かき頑張った。結局出来なかったけど)
そして、4月から下準備として畑を始めたら、5月6月と、歯が痛くなったり、眠くて眠くてどうにもならない日が続いたりして、結構困りました。
ただ、私にはこういう時に心強い考え方があります。
「めんげん」という好転反応です。
過去に体や心に溜めた毒を出すのに、ちょっとつらいことが起こるけど、その後良くなるという現象です。
冷えとり健康法で知った言葉なのですが、今学んでいる東洋哲学や気学などでもそれを使います。
「めんげん」、便利です。
これを知ってから、私の中で「病気」という概念がほとんどなくなりました。
虫歯だけが例外で、医者にかかって処置してもらうことになりそうなんですが、あとの症状は私は全部めんげんだと思って過ごしています。
(冷えとりの本では、進藤先生は虫歯も冷えとりで治せると言ってます 笑)
それだけ長いこと毒を入れて来た自覚があるので。
「私は毒なんて体にも心にも入れていない」
と思うかもしれませんが、毒はそんな大したものじゃなく生きていれば取り入れているものです。
そしてそれが便となって出てくるわけですからね。
体が要らないと思うものですよね、便は。
便で出しきれなかったものが、体の中に溜まって行くのです。
心もそうです。
単純に、言いたいことを言わなかったとか、怒ったとか落ち込んだとか、全部毒です。
でも生きてたら必ずそんな感情湧くでしょ?
だから、色んな形で「めんげん」として出るのです。
さて、話を戻して、今年の畑の様子です。
今年の畑の様子ですよ!みなさん!!
これは6月頭の様子なので、今はもっと作物が育っていますが、今年はお野菜を売ろう計画を達成するために頑張ってやっています。
畑をやって3年めになるんですが、生活や仕事も変化して来てやっと畑にちょうど良い暮らしを出来ていると思います。
昨年まではどうしても出来なかった早起きをバンバンして畑に行って、帰って来てライフワークのNHKの朝ドラを観て、デスクワークに入っています。
めんげんというか、自然のリズムと言うか、土をいじると疲れてしまう時期というのを今年は知りました。
土用(どよう)です。
土用は、実はお休みの時期で、多分星占いのボイドタイム(星が次の星座に移動する時、無効の時間というのがあるようです)みたいなものかなと思うんですが、四季の移り変わる間の時期というのがあります。
このグラデーション的考え方が東洋ですよね〜。
いきなりパキッと変わるわけじゃないんですよね、季節も人生も体も。
一回休む期間とかあるわけです。
で、土用は内臓のお休み期間でもあります。
だから土用の丑の日にうなぎを食べる習慣がありますが、夏に備えて精のつくものという考えですよね。
でもそれだと内臓は休めません。
土用の時期は前の季節のめんげんも出やすい時な気がしますし、年に4回ある土用の春のものは、すごくパワーが強いと思います。
花粉症はめんげんって話ですからね。
それで、来ましたよ、私は。
春の土用の時期。
もーーーー、疲れて疲れて疲れて!!
体力ないなぁ〜って思ってたんですよね。
そしてGWは歯痛で寝込み(お休みで良かった…本当…)、6月は眠気に次ぐ眠気!!!
もう本当に、会社勤めの方には申し訳ないくらい、必要最低限の仕事だけして、寝て、寝て、寝まくりました。
物心ついてからいちばん寝たくらいに寝ました。
それでもまだまだ眠れる感じでしたよ…。
もう仕事がヤバイから起きましたけど…。
じゃあこれからは毒を入れないようにしたら?
と、考えるかもしれませんが、それはなかなか難しいのです。
本当に、生きていたら入れますし、昔の毒で出していなかったものを出すことも必要ですからね。
何十年も経ってから出てくるものとかあるようですよ。
原因不明の皮膚の荒れとか、かゆみとか、そういう可能性があります。
私が必要なのは、出せる環境に身を置いていく努力だと思っています。
必要以上に食べず、必要以上に冷やさず、必要以上に甘えず、必要以上に忙しくせず、しっかり日々の暮らしから学んで行くこと。
休める時を作ること。
眠るの、大切ですよ。
みんな、もっと寝てね。
もちろん足元には湯たんぽを。
どうぞ、ムシムシの日も汗だらだらの日も、あたたまってお過ごし下さい♨︎
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必ずお返事します。