お白湯通信web

zine「お白湯通信」のブログです。楽しい「生活」をして、あたたまって生きましょう!twitterも@osayupressでやっています。

失敗は凡例

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こんばんは! 

北海道、どんどん朝晩が寒くなって来ています!!

 

冷えとり健康法をしているから、なおさら敏感なのだそうですが、そんなに寒くなくても足先がものすごく冷えます!

 

夏の雨の日なんかも、たまにそうなりますが、靴下や湯たんぽだけでは間に合わず、足湯もしてみています。

 

さて、冒頭の写真は何かと言うと草刈り機です。

先が、刃のものと、写真のようにプラスチックのひものようなものがあって、私の実家では刃のものを使っています。

 

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写真のは、長万部の知り合いに借りたものです。

 

「何でもあるMさん」という方に借りるんですが 笑、もう本当に次から次へと何でも出てくるんですよ!

 

草刈機はもちろん、それ用の装備としてのゴーグル、ゴーグルつき帽子、その下に被る網、「モンペ」と言っているシャカシャカのつなぎ…。

 

私が燃料はどれを買えば良いのかと思い「燃料って…」と言いかけると「焦るな、大丈夫だ」と、燃料も持っていて(ガソリンと何かの混合液)、いつも爆笑しながら「Mさん家は何でもあるな〜!」と言うと「ねえのは金だけだ!」と返ってくるのが習わしです 笑。

 

先日、畑の先生に、10年使っていなく、笹の生えた畑の再生について相談したところ、まずは笹の草刈りからなわけですが、

「それは男の仕事だよ。」

と、私にはお手上げではないか、だというニュアンスのことを言われた気がしました。

 

確かに、農作業や山林の作業は危ないから女性がやってはいけない仕事というのがあります。

 

しかし、既に夫に先立たれた母は家の周りについては自分で機械を使ってやっていますし、彼女の周りでもそういう女性たちがいるのだという話です。

 

やらなければ進まなければやるしかないのです。

 

母から心配され、乗り気じゃなかった様子ですが、私も使いたいと、草刈り機の使い方を教わりました。

 

心配性の母に、何度も、何度も、何度も、簡単に出来ると思うなと言われながら。

 

私は挑戦が好きで、人生そのおかげで失敗を繰り返しているのだけど、でも、その失敗は必ず凡例になります。

 

だから、失敗して経験を積んで行っています。

 

冷えとりやアーユルヴェーダもそうです。

失敗と言うか…、ここまでやったら体は調子を崩す、みたいなデッドラインを知るという感じでしょうか。

 

草刈り機に関しては、畑の先生は、刃のものにトラウマがあるらしく、それくらい慎重に使わなければいけないものです。

 

出来ないことはない、とは言わないが、出来るか出来ないかは、やってみないとわからないと、いつも思うのです。

 

私は、畑をやる仲間が、もっと増えて行くと良いなと思っています。

プランター仲間でも良いです。

 

ちょっとのところから、自分で食べるものを自分でつくることを始めて行く仲間が。

 

ハーブなんかは初心者でも大丈夫ですね。

 

やってどうする、やれないだろうという声もありますが、"今は"女ひとりで(あまり言いたくない言葉だなあ)やらなければいけない事情なだけです。

 

そして、仲間は、実際にやり始めているひとのところへやって来ます。

 

気になる方はぜひ来春手伝いにいらして下さいね!

お子さん連れて来るとまた良いと思いますよ〜!

 

 

ご感想、思ったことなどはosayuアット(@に変更)nanv.netまでお気軽にどうぞ。

必ずお返事します。

10年使っていない畑の開墾を手伝って下さる方は、良かったらご連絡下さい!笑

笹の根はびこる土をどう耕すかが課題です!

 

【心の湯話会やります!ぜひ来てね】

冷えとり健康法によると、心の冷えは、体の5000倍!!

心に特化した湯話会も10/4(金)夜に東京で開催します。

参加者さん同士での悩みの共有をしていただきたいので、2名以上の参加決定で開催します。

 

どしどし、ご予約下さい!

 

くわしくは、こちらです。

9月26日〆切です。  9月30日に延長しました!

まちの私といなかの私

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みなさんこんにちは!

 

暑い暑い夏が終わったら、暗くなるのがすっかり早くなって来ましたね。

関東以南・以西でも涼しい夜が増えたと、SNSなどで見ています。

 

北海道は、先日の、私が飛行機に乗れなかった台風の前後は暑かったのですが、ここのところは最高気温20度ちょっとという感じで過ごしやすい日々です。

 

私は、北海道の田舎も好きだし、東京という都会も好きです。

どっちにも一長一短あると思っています。

どちらにも20年前後住んでいたことが大きいと思います。

 

私は、元々北海道の田舎の出身ですが、勉強や文化や芸術が好きで、体力もそんなにある方ではなかったし、何と言っても気の合う人が周りにいなかったので、大学進学にかこつけて東京に住むようになりました。

 

そうは言っても、田舎に住み続ける母や、たまに会ってみる中高の友人たちより、北海道の田舎がどれだけ素敵かを感じているような気はしていました。

 

私は、北海道がだいすきです。

生まれ育った函館周辺の道南しか知りませんが、冬は雪が積もり、短いけれど夏は暑く、春夏秋冬の全てを存分に楽しめる、素晴らしい土地だと思っています。

 

職があったり、場所を気にしない仕事ができるのなら帰りたい。

いつもそう思っていました。

 

そんな中、東日本大震災が起きました。

私は、原発事故後に原発の功罪を知り、自分が子どもを産むとしたら、そして育てるとしたら、安全な食べ物をどうやって手に入れよう?と考えるようになりました。

 

そして、色々な出会いを通じて、zineのコミュニティを知ったり、海外で自立したコミュニティを作って暮らしている人などを知りました。

 

縁があって、北海道への移住を本気で目指し始めたのは、2、3年前でした。

その時、私が始めたのは、まず「強い自分になろう」ということでした。

 

田舎に気の合うひとはそうそういない。ひとりで色々なことに挑戦していくことになるだろう。

だけど、それを「しなやかに」やってみたい。

 

それでお白湯的生活が始まったのです。

 

お手本にしたのは、アーユルヴェーダの本も書いている服部みれいさん。

 

服部さんの著書「なにかいいこと」で、

「本当に変わりたければ、半身浴を何時間もしてみよう」

というのがあって、「???」と思い、引っかかっていたのです。

 

服部さんが作っている「マーマーマガジン・フォー・メン」第3号で特集された中島正さんの「都市を滅ぼせ」は、特に私の北海道移住に火をつけた一冊です。

 

www.kinokuniya.co.jp

 

murmur-books-socks.com

 

「都市機能・経済が破綻すると、人々は農村へ動く。自分の食べ物を自分でつくって行くことが人類が生き残る大きな手段だ。今ある山林、ゴルフ場、レジャー施設、都市のコンクリートを畑にすれば、一人1アール分はあるはず。今すぐ畑をつくって行こう」

 

というような内容でした。

 

さて私は、今でこそ楽しく畑をやっていますが、畑仕事が向いていないひとというのもいます。

 

昔の私です。

 

昔の私は、体が弱いひとや、研究者タイプ、芸術家タイプのひとなどが、一握りはいつの時代もいて、そういうひとたちは百姓だらけの時代には大変だったろうなあと思っていました。

だから私にも畑は向いていないや、と。

 

でも今私は、マンガを描いたり教えたり、webで仕事をしたり、zineをつくったりしながら畑仕事をしています。

 

出来る

 

と知ったからです。

 

プランターで、東京で、野菜が。

それまで鉢植えを買ってきては枯らしていた私が。

 

スーパーに売っているような立派なものにはなりませんが、プランターであそこまで出来れば、根を張る広い畑があれば、もっと出来ると確信しました。

 

その結果が、これです。

 

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結構サボって、反省して、これです。

しかも、つらいことより楽しいことの方が多かったです!(今年が初めてだったのはあるかもしれないけど)

 

でも自分でお米はまだ作れません。

(まだ?やる気なのか…?笑)

 

そういうのは買うしかないですね。

出来る限りでの自給自足って、こんなもんです。

 

ガスも水道も電気も、それなりに払ってます。

 

 

お白湯的生活で、七号食で玄米だけ食べたり、この夏は畑で採れたきゅうりをどう消費するかで頭がいっぱいで、ほとんどスーパーで野菜も油揚げもを買わなかったりもしましたが、体も心も、たまに毒や刺激が欲しくなります。

 

なので私は、ファストフードの食事、買い物、音楽や芸術鑑賞などを欲して都会に出る機会を待ちます(でも隔週で町唯一のスーパーにモスとミスドの移動販売が来ることが判明。楽しみ〜!)。

ネット通販があっても、実際に手に取って買い物するのって楽しいのです、私は。

一番近い都会は、今住んでいるところから2時間半かかる函館です。ここは実家へ行く時に寄ることが出来ます。

 

仕事や遊びに東京へ行くこともあります。

これには気の合う友人と会うという楽しみが含まれます。

 

昔はそれがすごく贅沢なことだと思っていたのですが、東京へ帰省するような感じで、罪悪感がなくなりました。

はっきり言ってガス抜きです。

 

東京に居ても、お金と時間がなければ、そんなに刺激的な時間ばかり過ごさないのです。

また、自分一人でゆっくりする時間を持ちたければ。

 

それを知っているので、都会はいいなあ、とはあまり思いません。

恋しいのは友人たちです。

 

仕事などでお互い忙しいと、友人たちにも1、2ヶ月に一回会うか会わないかになります。

だとしたら、2、3ヶ月に一回、または半年に一回、東京へ行って会うことで良いんじゃないかなあとも思いました。

 

私は、東京にいても、北海道にいても、ひとりでいるのがとても気楽です。

(おっと、こんなことを書いているとパートナーがやって来ないな!うーん)

でもそれは、そのうち気の合うひとに、何ヶ月か先に会えるという保証があるからです。

 

そして私は、何かの都合でまた東京に住むことになるかもしれないと、いつも覚悟しています。

覚悟…?笑

 

 

北海道に移住してきて、昔読んだ童話の「まちのねずみといなかのねずみ」をよく思い出していました。

 

「都会は、肌に合わない」

「田舎は、不便で嫌だ」

 

価値観の違うねずみの話です。

 

私は、どちらかと言うと、田舎が肌に合いません。

すぐに目立って、近所や知り合いにあれこれ言われてしまうからです。

ちょっとおかしなことをしても紛れる都会は、確かに住みやすいですが、私は今、畑をやりたいので、その辺をなるべく気にしないようにして、都会に行った時に「楽だなあ〜!!」とガスを抜くことで何とかやっています。

 

どこにどんな理由で住むか。

それは、自分が何をしたいか、

何が幸せか、

をきちんと知ることから始まると思います。

 

「強くなりたい」と始めたお白湯的生活で、体と心をあたため、私が知ったのは、

「自分は弱い」

ということです。

 

東京に行ってガス抜きしないとやっていけません。

 

でも、それで良いんです。

 

まちといなか。

「自分にとって」の、どちらの良さも知っている私。

いなかじゃないと出来ないこと、

まちじゃないと出来ないこと、

どっちも味わえている私は、幸せだなあ、と思います。

 

ご家族の理由で、自分の住みたいところに住めていない方もいるとは思います。

そういう方は、ご自分のガス抜きの場所を想っていただきたいと思います。

 

例えば私は、隣町の図書館や、その近くの神社も、ど田舎にありますが、きれいで、とても好きです。

あと、反対側の隣町の道の駅も好きです。誰かの車を借りないと行けないのですが。

東京にいた時は、大きな公園がだいすきでした(実は東京にいて緑が少ないと思ったことがあまりない)。

 

まちにも、いなかにも、ガス抜きの場所はあります。

誰かと、どこかと比べないで、

 

自分が何をしたいか、

何が幸せか、

をきちんと知れば、どこに住むねずみになろうが幸せなのだと、思うのです。

 

前述の中島正さんは、「都会で文化の享受も経験したが、食べるものをつくるのがいちばん楽しい」というようなことを言っていました。

 

その気持ちも、すごく良くわかるし、カフェにも行きたい私です。

中島さんと比べてしまうのはむしろ失礼かもしれませんが、私には私の幸せがあるなあ、と、手本にしつつも、自分のやり方をやっていこうと思います。

 

【心の湯話会やります!ぜひ来て下さい】

冷えとり健康法によると、心の冷えは、体の5000倍!!

心に特化した湯話会も10/4(金)夜に東京で開催します。

参加者さん同士での悩みの共有をしていただきたいので、2名以上の参加決定で開催します。

 

どしどし、ご予約下さい!

 

くわしくは、こちらです。

9月26日〆切です。  9月30日に延長しました!

 

ご感想、思ったことなどはosayuアット(@に変更)nanv.netまでお気軽にどうぞ。

必ずお返事します。

第2回湯話会後、早速の実践!

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みなさんこんにちは!

 

台風の被害は大丈夫でしたか?

私は、9月のはじめに1週間ほど東京にいたのですが、帰る日の朝、空港へ行く電車がなくて、新幹線に変更して北海道に帰って来ました。

 

一度、自宅に帰ってから実家へ法事(だいすきな祖母の七回忌)に行く予定だったのですが、もう、実家に直接行くことにしました。

 

すごいなあ、新幹線の駅が、実家の近くにあるって…と、最近すごくよく思います。

 

新幹線が来たことで不便になったことも多々あるのですが、多拠点で活動する私には、移動手段の選択肢のひとつとして大きなものになっています。

 

このことを、明暗共に受け入れて、私の生き方へとつなげて行こうと思っています。

 

人、それぞれの、幸せって何でしょうか?

 

それぞれの「お白湯的」視点、

それぞれの「あたたまった」生活・人生、

それってどんなのでしょうか?

 

そんなことを、9月8日(日)に行われた、第2回「お白湯通信発 湯話会」のあと、少し経った今、思います。

第1回の様子はこちら

 

今回の湯話会では、私が、みなさんと一度一緒にやりたかった、アーユルヴェーダ性質チェックをしました。

 

アーユルヴェーダは、火・風・水の性質が人間の体、食べ物、そして時間にもあって、そのバランスの良さでオージャス(アーユルヴェーダで言う生命エネルギー)が増え、人間は心身ともに健康になって行くという考え方です。

 

なので、自分の性質を知って、調子が悪い時などの参考にして欲しいなと思って、この性質チェックをみんなでやってみました。

 

やってみて、結果が出ると、

「これは当たってない気がする」

「全ての性質を持っている人は珍しい…?」

などなど、くすっと笑いながら、自分の性質を受け止めているようでした。

 

性質チェックの前にオージャス(=生命エネルギー)チェックもしたのですが、50点満点中30点台の方が多く、会の内容は、

 

どうやってオージャスを上げるか?

 

がキーになって行きました。

 

日本人なら誰でも出来るオージャスの上げ方、それは、

 

炊きたての白米を食べて、きちんと消化する

 

です!

 

もちろん、お白湯を飲むことでも上げることが出来ますよ〜。

 

出来れば朝、空っぽの胃にお白湯を入れて一日を始めることをおすすめします。

 

そしてお腹があたたまったところで排泄があると、消化されたものがあるということなので、体に入れたものがオージャスになった!と確認することが出来ます。

 

こちらの記事もご参考ください)

 

ところで、瞑想でもオージャスは増やすことが出来るのですが、瞑想って難しいよね、という話にもなりました。

 

参加者さんの中で、その代わりにやっていることが、

 

筋トレ

 

という方がいらして、それは良さそうと思いました。

 

そしてそして、面白かったのが、瞑想代わりではなくとも、筋トレを始めたというひとが、私を含めて何人か居て、お白湯界に筋トレブーム到来ということが分かりました!笑

 

おかげでなのか、続いています!筋トレ。

私は、足上げの腹筋運動から。Youtubeで調べて。

 

また、参加者さんから塩浴の話を聞いて、その後すぐに実践しているのが、

 

湯シャン(お湯だけで髪を洗う)

 

です。

 

塩浴を実践している方によれば、「ベタベタ期」、「フケ期」などあるらしく、フケ期の際には塩を塗り込んでみたそうです。

 

私もフケ期が来たら、やってみようと思います…!

今はベタベタ期まで行かないですが、シャンプーのさらさらが恋しい時期です…。

 

ただ!

 

ただですね!

 

お白湯的視点、お白湯ハック生活としては、

 

「出来る範囲で」

 

やったら良いと思っているのです。

 

アーユルヴェーダや、冷えとりや、湯シャンや、塩浴や…を。

 

ストイックに出来る、やりたいのなら、そうやって。

忙しくて出来ないというならお白湯を飲むだけでも。

 

それぞれの「幸せ」な感じを、確かめながら。

 

ただでも、やるなら、知ったらすぐ!が良いですよ。

 

そして習慣にして行けたら良いなと思います。

3日坊主も、またやり直せば良いのです。

 

とにかく、始めてみて下さい。

 

夏が終わり、私の住む北海道では朝晩冷えて来ました。

まだ暑い地域でも、秋は確実に近づいています。

 

今始めたことが、秋冬の自分にどんなことをもたらすでしょう?

 

次回の湯話会で、またお話ししたいですね!

次回の開催を、どうぞお楽しみに!

 

みなさん、どうぞ、あたたまってお過ごし下さいね♨︎

 

 

【心の湯話会のお知らせ】

突然ですが、「心の湯話会」も開催します!(実はずっとやりたかったのです。)

心の冷えを感じ、自分で一歩踏み出したいひと同士でお悩みを共有し、「お白湯的」視点で解決への糸口をつかんでもらう会です。毒親アダルトチルドレン、パートナーはじめ人間関係で悩んでいて、他に話せる相手がいない。そんな方は自分をあたためる一歩として「心の湯話会」にご参加ください。

 

毒親育ちの経験から、それをきっかけに新しい一歩を踏み出したお白湯通信の作者・南部宏子が、マンガや畑やお白湯的生活で得た「あたたかく生きるメソッド」をお伝えします。

 

今年の4月18日放送の「クローズアップ現代+」の「毒親って!? 親子関係どうすれば・・・」の回で、毒親育ちに気付き、そこから自分を見つめ、自分の人生を回復していく様子を取材していただきました(「恵さん(仮名)」です)。

 

自分の力で、今ある悩み(ハラスメント、毒親、いじめ、自己肯定感の低さなど)と向き合い、自分らしくそして、お白湯的視点で自分をあたためて人生を送りたい、そんな方を対象にしています。

 

医療機関にかかっている方は、担当医師に相談されてからご参加ください

 

心の湯話会後、マンツーマンでのスカイプ会話(45分間)を、おまけとして用意しています。使用するしないは自由です。

 

悩みの共有が目的の会ですので、2名以上のお申し込みがあれば開催します。

定員は4名です。少人数なので、アットホームに、ゆったりとおしゃべりしましょう♨︎

 

ガチで心のあたため方法をつづっているブログはこちらです(どきどき…)。

 

日時 10月4日(金) 18時〜20時

場所 東京都内某カフェ(ご参加の方にご連絡します)

参加費 2000円〜のカンパ制(飲食代別)

お申し込み方法

お名前、ご住所(都道府県)、メールアドレス、お電話番号、お申し込みの理由をご記入の上

osayuアット(@に変更)nanv.net

までメールをお送り下さい。

 

しめきりは、9月26日です。  9月30日に延長しました!

 

ちょっと、ハードルがあるかもしれませんが、それでもあたためて溶かしたいお悩み(長年抱えているものでも大丈夫です)がある方は、ちょっと勇気を出してみてくださいね。

 

 

 

ご感想、思ったことなどはosayuアット(@に変更)nanv.netまでお気軽にどうぞ。

必ずお返事します。

苦手なことは苦手なままで

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こんにちは!

北海道は、最低気温が20℃を下回る日々ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

 

確かに、暑い夏が短く、8月なのに寒くてびっくり、ということはあるのですが、私は、もう、全然これで満足です!!

北海道最高です!!

 

何故なら行動、生産のパフォーマンスが高い時間が多いからです。

暑さで疲れて、暑さ対策で…と考えなくて良い。

 

この、雪もなく行動が制限されてない時期にです。

 

冬に、半端なく制限されて嫌だと思う時も来るかと思いますが、そこも体験するのを楽しみにしています。

 

多分、高校生の時まで、実家にいた時と感覚が違うと思うんです。

 

雪かきは、腰が痛くなって汗びっしょりになって大変だけど、でも、北海道に暮らす醍醐味はやはり冬の雪の時期にあると、私は、そう思っています。

 

今、冬の時期に向けて色々と計画が進んだり、止まったりしているのですが、最後にはきちんと希望通りになることと思って、どっしり構えています。

冷えとりしながら!

 

さて、9/8にひかえたお白湯通信発「湯話会」@C.I.P.ですが、畑も夏の収穫の時期を過ごし、私の体やこころも収穫がいっぱいの会になりそうです。

 

特に感じたこころの収穫は、「苦手なことは苦手で良い」という心構えです。

「苦手なことは他人に頼む」も、やってみてます。

 

なかなか難しいんですけどね。

 

苦手って言うか、機械を使った草刈りは危ないので女性はやっちゃ駄目らしいんですよね。

(うちの母、やってるんですけど…。)

 

今、それが目下の課題です。

秋に、来年使う、新しい場所の畑を起こしてから冬を迎えたいので。

 

誰か、見つけるぞ!

 

あとですね、私、料理をつくったりとか、片付けたりとか、整理整頓とか、部屋の掃除なんかは得意なんですけど、洗濯物を干すのと、たたんで片付けるのが

 

大の苦手

 

です。

 

もう、本当に、面倒臭いです!笑

 

なので、出来た時の達成感がすごいです。

 

実家に帰ると、母か姉がだいたいやってくれるので、すーーーごい楽!です 笑。

 

苦手なことは、誰しもあると思うし、それをひとりでやらなければならないこともあると思います。

 

また、それをやり遂げてこそ見えてくるものもあるとは思います。

 

ですが、苦手な方が幸せを感じられることってあると思うんです。

 

洗濯物の話は最たるもので、干してたたんでもらえただけで、実家サイコー!と思えるわけです。

(私は実家で気を遣うのが好きなので、他の部分はあくせく働きますよ!)

 

また、苦手だからこそ、手軽なやり方を探して、かかる時間を短縮出来るということもあると思います。

 

みなさんも、苦手なことがあっても、苦手だなあ、と思いながら、やってもらった時や、達成した時の幸せをぜひ感じてみてください。

 

え?

お白湯がおいしくなくて飲むのが苦手?

 

…それはまいりましたね…。

オージャス高くなると、おいしくなるはずです。

 

北海道はもちろんですが、東京も暑さが和らいで来たようですね。

 

強い冷房で冷えた体をあたためるのにいちばん手軽なのはお白湯です。

 

秋に、あなたらしい「収穫」を迎えられますよう、あたたまってお過ごしくださいね♨︎

 

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【お白湯通信発「湯話会」のお知らせ】

2019年9月8日(日)15時から

静岡県三島市 CRY IN PUBLIC にて

CRY IN PUBLIC (@cry_in_public) | Twitter

参加費無料

ご予約、お問い合わせはosayuアット(@に変更)nanv.netへ

(ご予約なしでご参加いただけますが、ご予約くださると、私がとっても喜びます!)

 

春に初開催した「湯話会」が、季節の変わり目にまた開催されます。

春から夏にかけておきた体の変化、やってみたことなどを、お白湯やお茶を飲みながらお話しましょう。

 

今回はアーユルヴェーダ性質チェックをやりますので、ご自身の体調管理にお役立て下さいね。

 

 

ご感想、思ったことなどはosayuアット(@に変更)nanv.netまでお気軽にどうぞ。

必ずお返事します。

白露の「湯話会」のおしらせ

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みなさんこんにちは!

お元気ですか?

 

私はちょっと元気をなくしていました。

北海道へ帰って来て、畑を始め、生活を楽しみまくり、人生の中でも変化を受け入れる時期だったからと思います。

 

実は、ここのところ、生活を楽しみまくる自分を、後ろめたく思ってしまいました…。

 

平日の昼間、家でお白湯的生活をしていることが、裏のお家にわかるのが嫌だなあ、とか、だんだん苦しくなってしまいました。

(あと家の裏の草刈りをしないこと…笑)

 

ですが、これって、自分の中の問題なんですよね。

 

自分で勝手に「問題」にしている。

 

自分が、自分に、平日昼間家にいては良くないと責めているんですよね。

 

そこまでわかったものの、なかなか元気にもなれず、色々なことを試しています。

 

自分の中にある「してはいけない」「ねばならない」を、認めること。

こんなことを私は思っていたんだ、わお、と受け入れること。

 

そして大切なのが、

「思ってて良いんだよ」

と「してはいけない」「ねばならない」の居場所をあけておくこと。

 

そして、その後に、「してはいけない」「ねばならない」にさよならします。

成仏してもらいます。

 

居場所をあげると、何でか成仏する感じがあるんですよね〜。

うまく言葉で言えないのですが。

 

あと、好きなことに集中しました。

集中しきると、これまた何だか、私のしていたこと正しかったのかも〜と思えました。

 

何をしたかって、母から贈ってもらったミシンで、ずっとやろうやろうと放っておいた洋服のリメイクを2着もしたのです!

超〜楽しかった〜!!

 

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これぞ #お白湯的生活 !!なんて元気になったり 笑。

 

そんなこんなの、北海道移住から数ヶ月経った私のお白湯的暮らしや、体や心へのアクセスをお話しさせていただく「お白湯通信発「湯話会」」を、春と同じく三島のCRY IN PUBLICさんで開催します!

 

日時は9月8日(日)15時からです。

参加は無料なので、ぜひぜひ日々のことをシェアしましょう。

 

今回はアーユルヴェーダ性質チェックも、みんなでやりたいと思います!

楽しみだなあ〜。

 

お白湯通信 on Twitter: "ちょっと先ですが、9月8日にまたC.I.Pさんで湯話会を開催します♨︎ぜひご予定あけておいて下さいね。三島、東京から結構近いですよ。… "

 

タイトルの「白露」は、二十四節気のひとつで、カレンダーを見たら書いてありました 笑。

 

名前の通り、朝の気温が下がって来て、植物に露がつく季節を指すようです。

 

もう、私の住む北海道では9月は秋ですが、東京や三島では晩夏という所かなあと思ってました。

 

それでも、もう残暑(残暑見舞いは8月頭までなのですが)と言って、夏の終わりと思ってる方々も多いかと思います。

 

暑い夏も、お白湯を飲んだり、半身浴や湯たんぽであたたまることで、秋に疲れが出にくくなります。

 

出たとしても、それも毒出しなんですけどね…。

 

私は夏の終わりに、虫刺されのような湿疹がよく出ます。

ふとんにダニがいるのかな?

でも何でこの時期だけ?

と思ったりしたのですが、

 

毒出しか!これ!

 

と気付いたら、何だか許すことが出来ました。

 

さっき書いた、存在を認めることで成仏する、というのに似ていますね 笑。

 

「起きてはいけない」と思っている、体の不調も、過去の体の毒出しとわかり「出て良い」と存在を認めてあげる。

 

心の毒出しというのも言いますし(心の毒は体の千倍とかも聞きました 笑)、もしかして、お白湯的生活を後ろめたく思ったのも、心の毒出しだったのかもしれません。

 

これからも、お白湯を飲んで、心身ともにあたたまって生活を楽しみまくりたいと思っています!

 

北海道はもう、朝が涼しいので、お白湯を飲むのも気持ちが良いです。

 

みんな、夏は北海道に来れば良いのに〜!と思います 笑。

無責任ですね〜。あはは!

 

でも、そんな、色んな場所へと、どんなひとも行き来自由な世の中になれば良いなあ、なんてことも考えながら、ぐうたらファーマーをやっています。

 

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それでは9月8日に、三島でお会い出来るみなさんをお待ちしております!

 

どうぞ、それまであたたまってお過ごし下さいね♨︎

 

ご感想、思ったことなどはosayuアット(@に変更)nanv.netまでお気軽にどうぞ。

必ずお返事します。

畑は人生の縮図

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みなさんこんにちは!

Twitterでもお伝えしています通り、お白湯的畑は、ただ今大成長中で、日々の野菜の変化がとても楽しみです。

 

また、畑の先生が交通事故で入院(奇跡の軽傷)しているので、先生と話して、先生の畑も少し手伝わせてもらっています。

そして、先生の畑でなったものは食べて良いと許可されています 笑!

 

今の季節、豆類が採れます。

先生の畑でなっている、スナップえんどうや絹さやを、もいだその日に食べる幸せ!!

 

あと近くの畑のひとからも、小松菜、ほうれん草などの葉っぱ類ももらいます。

新鮮でおいしい!!

 

オージャス高い!!

(オージャス=アーユルヴェーダで言う生命エネルギー)

 

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と、畑から幸せと生命エネルギーをもりもりもらっている私ですが、畑では人間の人生を思わせることが多々あります。

 

土壌づくりのために、何度も土を起こす大切さは、自分の心を整えておくことにとても似ていると感じます。

 

そして、私がひと区画借りている畑をはじめ、地球の土台となる土を作っているのは、私たちの目に見えない微生物という先生の話には宇宙を感じざるを得ませんでした。

 

私も知らなかったのですが、ミミズがいるうちは、まだ良い土ではないそうなのです。

ミミズが食べる小さな生物もいなくなり、微生物ばかりがはびこる土が、野菜が育つのに良い土なのだそうです。

 

それまでになるには、土を何度も何度も掘り起こすことが必要です。

 

空気を入れてあげるのです。

土の換気ですね。

 

アーユルヴェーダでは、循環することの一環で、家を換気することが良いとされています(特に朝がおすすめです)。

アーユルヴェーダではなくとも、換気が重要なのは、生きているとわかりますよね。

 

流れの悪い所に何か種をまいても、根がなかなか伸びず、茎や葉も伸びず実もなりづらいです。

 

また、植えたばかりの種や、植え替えをしたばかりの苗には3、4日水をたっぷりやらないと芽も出ませんし、苗は根付きづらいです。

 

赤ちゃんみたいに手をかけてあげないといけません。

 

その後も、ちょこちょこと手をかけて、立派な実が成るわけですが、途中から、ちょっと幹を支えたり、つるの進行方向を少し調整してあげることが出て来ます。

 

あ〜、これも人生と似てるなあ〜、と私は思っています。

何も教わらないで進んで行って、したいことが叶わなかったことが、人生では何度もあると思います。

 

そういう時、良いサポートがあると叶えられるということも、多くあると思います。

 

野菜には、物理的なサポート、支柱をつけてあげます。

つるにも、巻きついていける支柱を立てます。

 

ねばり芋のつるって面白くて、支柱がないと、のびのびになったつる同士でからまってしまうんです。

 

野草で、よくそうして生きているのを見ますが、畑の野菜はひ弱な人間と近いですから、からみ合わないで独立させてあげて、良い芋が出来るようにしてあげます。

 

この、お互いからみあっちゃうのとか、人間関係のもつれみたいで、すごく人生の縮図だなあって思うんですよね…。

 

そんなことを思いながら、雨の日以外は畑で人生を考えています 笑。

 

あと今は草取りの時期でもあります!!

一雨ごとに雑草が伸びる!!!

 

部屋を片付けることは、自分の心を片付けることとつながっている、と以前書きましたが、畑の作物をかわいがることは、自分をかわいがるごとにつながるのかもな、なんて思います。

 

そうそう、東京でプランターで何かを育てていた経験も、ちゃーんと生きましたよ!

先生や先輩さん方の話を聞いて、ちゃんと理解出来ますからね。

 

あと、畑は宇宙だし、結構化学ですよ。

葉っぱものはアルカリ性寄りの土にすることで立派な作物が出来ますからね。

 

そのことを、いただいた小松菜とほうれん草で、そりゃもうはっきりと認識しました…。

私のほうれん草の貧弱すぎること…。

 

既に心は来年の改良に向きつつありますが、私に出来る範囲で今年の作物の素敵な実りを実現しようと思います!

 

それではみなさん、梅雨がまだ明けてないですし、あたたまってお過ごしくださいね♨︎

 

 

ご感想、思ったことなどはosayu☆(←@に変換)nanv.netまでお気軽にどうぞ。

必ずお返事します。

アー”ゆる”ヴェーダ生活〜オージャスの上がる生活編

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アーユルヴェーダ、そして今の私の生活の基礎となる「オージャス」について、書こう書こうと思って、2年ほどブログの下書きにたままでした 笑。

(冒頭の写真も、せっかくなので、その時のまま使います。)

 

なので、加筆してお届けしますね。

 

みなさんも、オージャス上げてみてくださいね!

 

 

アーユルヴェーダのキーワードは、生命エネルギーを示す「オージャス」!

 

オージャスは、生まれて来た時に持っているものと、普段の生活で増やしていけるものとがあります。

いちばん身近なところで言うと、食べ物を食べて、きちんと消化された時にオージャスになるそうです。

こちらをご参考ください。)

 

アーユルヴェーダでは牛乳が神聖な飲み物とされているのですが、消化も抜群に良いとされています。

30分くらいで消化されて、オージャスになって、トイレに行きたくなります。

 

このように消化の良い食べ物で増やすことも出来るのですが、生活の中の行動でも増やすことが出来るのだそう。

 

例えばこんなことです。

 

・早寝早起きをしている

・絶対に嘘をつかない

・やさしく話す

・オイルマッサージで体の毒素を出す

・ドーシャ(性質)を整える行動をする

 

ドーシャも、アーユルヴェーダでは大切な考え方で、火の性質が強いひと、風の性質が強いひと、水の性質が強いひとで、ドーシャを整える行動が違います。

 

自分がどんなドーシャを持っているかは、蓮村先生の本にも載っていますし、ネットで調べることも出来ます。

特にこちらが、個人的におすすめです。

 

calil.jp

 

ドーシャですが、私は風と火が強く、特に風が強いので、それに合わせた生活をすると、心がゆったりします。

 

風の性質が強いひとは、

・便秘がち

・行動が素早い

・肌の色素が薄い感じ

・乾燥しやすい

・愛情関係では行動より空想しがち

という特徴があり、

 

火の性質が強いひとは、

・暑がり

・お腹がゆるめ

・消化力が高い

・愛情関係では、必ず行動する

などの特徴があります。 

 

ちなみに水の性質が強いひとは、

・便通は不規則

・変化を好まず、決めたらそのお店ばかり使う

・ゆっくりとしている

という性質が、私は印象的です。

他にも色々と特徴がありますので、ご興味のある方は調べてみてくださいね。

 

自分のタイプを認識したら、あとは行動です!

 

自分のことがいちばん例えやすいので、私のことを書きますね。

私は風(ヴァータ)と火(ピッタ)の性質が強い性質なのですが、過去からわかっている体質として、のどから不調になるというのがありました。

 

ヴァータが弱い、おちいりやすい「乾燥」ですね。

 

なので、おやつにドライフルーツを食べたりしました。

ドライいちじくを紅茶で戻して食べるとおいしいんですよ…!!

お湯でももちろんおいしいです。

 

また、便秘にもならないように気をつけています。

よく噛む、あたたかい水分を摂る、体を冷やさない=食べ過ぎない、寝不足にならない。

 

温めた白いごま油のオイルマッサージも、なるべく毎朝やっています。

毎日全身は出来ませんが(最初は毎日やっていた)、肝心な頭とかかとはやるようにしています。

オイルマッサージのあとは半身浴をして、体も洗います。

 

玄米は、体調によってはとてもお通じを良くする時と、反対に便秘にしてしまう時があります。

その辺は気をつけて食べていますが、最近やっていた一週間ほどのゆるい七号食では、とても良い排泄が毎日出来ました。

 

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ヴァータを乱さない行動として、「ゆっくりする」というものがあるのもアーユルヴェーダの面白いところです。

 

友人と会っていつもきゃっきゃ言ってる週末を過ごすのではなく、意識的に一人でゆっくりする時間を過ごすようにしました。

 

また、大きな音や強い風もヴァータを乱すそうです。

なので、野外ライヴとか気をつけないとですね。

行って楽しんだら、次の日はゆっくりするとか。

 

オージャスの高い日々は、とても調和的です。

いわゆる「流れに乗っている」感じがします。

 

まだ私は、そこまで行っていないのですが、前述の「オージャスのひみつ」には、オージャスが満タンになると

 

「りんごが欲しいと思ったら手にある」

「好きと思ったらもう抱き合っている」

 

となると書いてありました。

(本にはオージャス量チェックもあるので、ぜひやってみてください)

 

私はそれになりたいんですよね〜!!!!

 

まだまだですが、お酒は今日はいいや〜という日は「オージャス高いな」と思ってうれしくなります。

早寝早起き出来た日とか。

 

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そうそう、アーユルヴェーダでは朝6時前には起きて、夜10時半くらいに寝るのもオージャスを上げる生活の一つです。

 

「そんな厳格な生活出来ない!」と思う方が最初は多いと思うのですが、蓮村先生の本を色々読んで行くと、どうしてそういう生活が良いのかという理由がわかって来ます。

 

いわゆる「ていねいな生活」も、実は、アーユルヴェーダで考える「循環」の大切さと同じものなのだなあと知ると、本当にはっとします。

 

口から入れたものは、消化して排泄する。

今日使ったものは今日片付ける。

 

一日の中で気温と体温が上がり、消化力が上がるのは昼なので、そこで重いもの(肉・魚・小麦)を食べる。

夜は消化力が下がるので、軽いものにする。

時間にも4時間ごとに性質があり、夜10時を過ぎると火(ピッタ)の時間が来るので食欲が出てしまうので、その初めのうちに寝る。

昨日食べたものは、寝ている間に消化して朝出す。

 

どういう行動をしたらオージャスが上がるかな?

 

と、自分に問いかけて暮らしてみると、食べ物や時間、空気や人の所作にも違う面が見えて来ると思います。

 

アーユルヴェーダを始めた初期は、お酒もほとんど飲まず、食べ物も極力肉魚を食べず腹八分目にしていたので、ちょっとしんどかったです。

 

でもオージャス上がるなら…!!とやってみたのですが、ゆるくせざるを得ない、やけ酒やけ食いせざるを得ない状況が来て、どこまでならゆるくして大丈夫なのかということも経験しました。

 

それで私はお酒はがまんせず少し飲んでいます。

 

また、ジャンクな気分でジャンクなものを食べちゃう時は思い切り喜んで楽しんでいます。

 

でもここでオージャスのことを書いたら、またちょっと厳格にやってみたくなりました。

 

オージャス上げて、自分を幸せにしたいな、と思いました。

どうなりますかね〜!あはは!

 

蓮村誠先生のアーユルヴェーダのおすすめ本はこちらの記事でも紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

そう、まずはお白湯から!

 

あと、「オージャスのひみつ」を買おう買おうと思って買っていないので 苦笑、買って復習しようと思います!

 

それではみなさん、冷やし中華の始まる季節かもしれませんが、あたたまってお過ごしくださいね♨︎

 

長万部は寒いですよ〜!最高気温20℃行かない!

そんな中で、オージャス意識して暮らしてみます♨︎